• SantilloFrancesco

(19)クルマ - 情熱 = ただの箱

車(macchina)とクルマ(Auto)は違う。

今の日本で売れるのは、ボックスカーばかり。

四角くすれば当然、丸いクルマより容量は増える。

しかし、「はっきり言って格好が悪い。」

「冷蔵庫にタイヤがついている。」とも。

機能がよくて安いから売れるのであれば、

それはクルマの白物家電化だ。

注意しなければいけないのは、クルマは白物家電ではない。

クルマの購入意欲は、必要性以外の要素が大きい。

魅力ないクルマは、必要性のないユーザーから敬遠される。

所有することに喜びがあるから、高い駐車場代や保険料など

維持費がかかることを承知で人々はクルマを購入するのだ。


「エコのためにも省スペースにすべき。」

重量は、安全性だけではなく燃費に関係してくる。

大容量ならば、余分なものも詰めてしまうのが人間の性だ。

常に7人乗るのであれば、7人乗りもエコ。

しかし、7人乗るほうが稀なのであれば、非エコだ。

ミッション車も見直そう。


NEP-D

http://www.nep-d.com

最新記事

すべて表示

(1)転職の理由

フランコさんは、現在に至るまで何度も転職をしている。 ヨーロッパでは、転職をすることは、その会社の 良いところを巻き取って、次へ移っていくキャリアアップ。 「日本では、ネガティブイメージなんだ。」 僕だって、彼の転職のたびに 「どうなっちゃうんだろう、僕たち」 と不安に思ったものだ。 イタリア人のフランコさんが、どうして転職をし、 日本で起業するに至ったか。 日本人には新鮮かもしれない・・・とネコ

(2)2社目 イタルデザイン

1991年5月フランコさんは晴れてイタルの一員となった。 南出身のデザイナーは、珍しい存在だったけれど、 外国人も多いから気にはされなかった。 スペイン人、韓国人、そして日本人も2人いた。 イタルで働くカーデザイナーは、常時12,3人くらいしかいない。 それだけの人数で、世界中のクルマをデザインしていた。 3プロジェクト並行は当たり前。一人ですべての工程をこなす。 「イタリア人は働かないって日本人