• SantilloFrancesco

(11)決意の後は

独立を決意して一番最初にしたことは?


「成功した自分の姿を想像する」


フランコさんにとって成功とは?


「僕のデザインした製品が、巷に溢れていること。

みんなに喜んでもらいたいんだ」


なるほど。喜んでいる人々を見て、フランコさんは

喜ぶんだね。次にしたことは?


「3Dソフト操作の習得」


3Dソフトって?


「コンピュータで立体的に描くことができるんだ」


レンダリングだってコンピュータで描くんでしょ?


「今まではデザイナーにデザインを見せればよかったから、

スケッチやレンダリングでよかったけれど、独立すると

デザイナーではない人に、デザインを説明する機会が

増えるから」


そうなると、写真のような立体的なデザインのほうが、

理解してもらいやすいってことだね。


「実際は、お客様の希望を聞きながら、ささっと

スケッチで具体例を示すことができるほうが大事」


スケッチ基礎力だね。


「スケッチは体で覚えるもの。一朝一夕には

うまくなれない」


NEP-D

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(1)転職

フランコさんは、3年くらいごとに勤め先を変えた。 飽きっぽいわけでも、いい加減なわけでもない。 「今の会社がいやだからと転職しても、問題は同じさ。 カーデザイナーとしての経験を積みたかったんだ。」 デザイン会社、メーカーのどちらも経験した。 イタリアだけでなく、クルマの国日本でも企業勤めができた。 コンセプトを明確に打ち出すことのできるデザイン会社、 企画から参加できるメーカー。どちらにもそれぞれ

(2)会社事情その1

フランコさんから興味深いことを聞いた。 「イタリアと日本では、会社のイメージが ずいぶん違うんだ。」 イタリアから見た日本の会社のイメージは、 バリバリ働く忠犬(誉めています)。 ところが、仕事中や会議中に、ウトウトしている 怠け猫(なぜネコ?)もいるんだって。 従業員解雇の厳しいイタリアでも、仕事中の居眠りは 即解雇なのに。 「僕は人とコミュニケーションを図りながら アイデアを生んでいく。なのに