• SantilloFrancesco

(12)計画を立てる

「40歳の誕生日に会社を設立したい」


具体的に目標を立てたんだ。


「“めずらしい”と思っているんだろ?」


まぁ。。。


「まず、税金の未払がないか」


サラリーマンのフランコさんは、天引きだから大丈夫だよね。


「ローンやカード支払残のチェック。家やクルマのローンも

独立前年には完済。ま、預金もなくなっちゃったけど」


退職は?


「有期契約社員の僕の契約満了は5月末。

5月に設立したかった僕は、タイムロスがなかった。」


ラッキー。


「大事なのは永住権の取得」


国籍が変わるの?


「国籍は外国のままなんだけど、永住権者は、

日本での生活に外国人ゆえの制限がなくなるんだ」


制限があるの?


「就労ビザだってどんな仕事でももらえるわけじゃない」


高度な技術を持たない外国人は、日本で仕事できないんだね。


「年金に特例があるんだ」


どんな?


「永住権を取得した時点で、20歳に遡って年金受給資格が

えられるんだ!」


年金受給資格?


「詳細はViva 日本で」


NEP-D

http://www.nep-d.com

5回の閲覧

最新記事

すべて表示

(1)転職

フランコさんは、3年くらいごとに勤め先を変えた。 飽きっぽいわけでも、いい加減なわけでもない。 「今の会社がいやだからと転職しても、問題は同じさ。 カーデザイナーとしての経験を積みたかったんだ。」 デザイン会社、メーカーのどちらも経験した。 イタリアだけでなく、クルマの国日本でも企業勤めができた。 コンセプトを明確に打ち出すことのできるデザイン会社、 企画から参加できるメーカー。どちらにもそれぞれ

(2)会社事情その1

フランコさんから興味深いことを聞いた。 「イタリアと日本では、会社のイメージが ずいぶん違うんだ。」 イタリアから見た日本の会社のイメージは、 バリバリ働く忠犬(誉めています)。 ところが、仕事中や会議中に、ウトウトしている 怠け猫(なぜネコ?)もいるんだって。 従業員解雇の厳しいイタリアでも、仕事中の居眠りは 即解雇なのに。 「僕は人とコミュニケーションを図りながら アイデアを生んでいく。なのに