認知症カフェ第9回2025.9.21
- SantilloFrancesco

- 9月24日
- 読了時間: 2分
認知症について話をする場所「認知症カフェ」
お話しするだけでなく、講座も開設
今回は「今からできる認知症への備え」

認知症に対する備えは、自身のみならず家族や周囲の人たちに対する対応にも
大いに役立ちます
2週間前には娘のわたくしの顔を認識できなくなるという現象を目の当たりにしました
これが見当識障害「失認」です
目に見える情報を断片的にしか処理できない(目や鼻など顔の断片は認識できる)ため、
顔全体をまとめて捉えることができないのが原因で、相手が誰なのか認識できなくなってしまいます。
夫であるフランチェスコの顔はすぐに認識しましたが。。。
なんてことだ!と思いましたが、ほかの外国人ぽい人は「フランチェスコ」という
認識になっていることがわかりました
悪いことばかりではありません
コミュニケーションを取ろうとする気持ちは多く残っています
私を娘と認識できなくなってしまっても、どんな形でも、
母とコミュニケーションを取っていこうと思いました
今回は、フリートークで「趣味」をお話ししました
認知症の方はほとんどいらっしゃらないのですが
いろいろな方面の趣味をお持ちで、その話になると活き活きします
母も振られて「仕事です!」と堂々と答えていました
フランチェスコも「仕事(デザイン)」ですかね。。。
ちなみに私は「乗り鉄」です
時刻表を駆使して旅をする、というより時刻表が好きです
認知症になったら、時刻表を駆使して段どることが難しくなります
それで、「あれ?」と気付けるかな
次回は「若年性認知症」2025.10.20





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